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世界基準
TUBE
ハワイで行われるWSLコンテストにおいても、テイクオフと同時にチューブへ入るようなライディングには、常にハイスコアが与えられています。 これは単にリスクの高いアクションだからではなく、波のエネルギーを最も深い位置で、最も早い段階から使えているという評価に他なりません。 CAMBではこのテイクオフを**「バレルテイクオフ」**と定義し、
SNJサーフメソッドにおける 4Mの「MORE DEEP」 を最も分かりやすく体現する動作として位置付けています。 波が切り立つ前、パワーが最も集中する“深い位置”でテールレールを入れ、
そのまま波と同調して入る。 この一連の流れは、テイクオフ・ポジショニング・判断力・基礎技術、
すべてが高いレベルで噛み合っていなければ成立しません。 つまり、
バレルテイクオフは偶然ではなく、
基礎技術の完成度が生み出す必然の結果なのです。
MANEUVER
一見違いが見出せにくいターンやアクションは、より低く・より高くを使うことを高難易度として判断します。技の数ではなく技の質で競い、SNJサーフメソッドの4M MORE Low MORE HIGHのライディングにハイスコアをつけます。
さらにWSLのジャッジクライテリアにある、
Combination of Major Maneuvers (メジャーマニューバーの組み合わせ)
- 大きなアクションを複数入れているか
- 単発ではなく、連続性があるか
- 波1本で「ストーリー」が成立しているか
- 同じターンの繰り返しになっていないか
- 縦・横・回転の変化があるか
- スピードが途切れていないか
- 波のエネルギーを最大限使っているか
- 動きが滑らかで、流れがあるか
AERIAL
サーフィンで一番華やかな技と言っても過言ではないエアリアルを、高さと回転角度にフォーカスすることでクライテリアを分かりやすくしました。 SNJサーフメソッドの4M MORE SPACEを争ってもらいます。
さらにWSLジャッジ基準の
Commitment & Degree of Difficulty (コミットメント & 難易度)
- どれだけリスクの高いラインに入っているか
- 失敗すればワイプアウト必至のセクションか
- 安全な逃げ道がないアクションか
- 現代サーフィンの最先端か
- 回転数、軸、入り方が新しいか
- その時代のトップレベルか
スポンサーが行うジャッジ
ジャッジ基準がより分かりやすくなったため、ジャッジはスポンサーが担当します。
各カテゴリーのクライテリアに沿ってジャッジを行い、スマートフォンでライディングを録画し、リプレイを見ながら点数をつけていきます。
「なぜこの点数なのか」を考えることで、コンテスト理解と成長につなげていきます。
この大会は、スポンサーと共に選手を育てていくことを目的としたコンテストです。