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サーフィンの教科書

構造論

Surf Nation Japan Method 

日本発のサーフィン指導を、世界基準へと押し上げる革新的メソッドです。 SNJ代表・及川伸幸氏が長年の研究と現場経験を基に体系化したこの指導理論は、サーフィンの複雑な動作を誰でも再現できる形に落とし込み、
安全性・効率性・再現性を兼ね備えた、まったく新しい学習プロセスを実現しています。


すべてのサーファーに、確かな上達を。 SurfNationJapan Method は、
老若男女、レベル、体格、運動歴を問わず適用できるユニバーサル設計。

  • 初心者には、最短距離で基礎が身につく安心構造
  • 上級者には、フォームの解像度を高める高度な理論
  • トップアスリートには、世界基準で戦うためのハイパフォーマンス戦略
各レベルに最適化されたアプローチにより、
誰でも本質的な上達を手にすることができます。
  科学 × 経験で構築された、安全で強いフォーム。 SNJメソッドは、独自のフォーム理論を中核に据え、
「安全」「怪我の予防」「最小動力で最大パフォーマンス」を徹底追求しています。
運動力学・生体力学・波の物理特性を統合し、
波のエネルギーを最大活用する ための正しい身体操作を体系化。
その結果、
無理のないフォームでスピード・パワー・コントロールが劇的に向上します。

 

サーフィンの言語的表現

サーフィンとは、波(またはウネリ)から受ける推進力によって前へ進み、主にパワーゾーンで板を傾けることでターンするスポーツである。 ただし、テクニカルゾーンでは、波のエネルギーが弱い場面で個人の技術によって板を前に進ませる要素も含まれる。 (解説) ボトムターンは、波やウネリに押されたエネルギーとボトムの巻き上げるエネルギーによって行います。 同様に、トップアクションやエアリアル等の技は、ボトムの巻き上げのエネルギーと リップの落ちるエネルギーを掛け合わせて行います。これが、パワーゾーンで行うサーフィンです。 一方、パンピングやトリミングなど波のエネルギーが十分に得られない状況を技術で乗り繋ぐケースがあります。これがテクニカルゾーンを使ったサーフィンです。

 

『感覚論と構造論を混ぜると危険』

サーフィンのメソッドは数多く存在します。
それはサーフィンに限った話ではありません。
ゴルフ、野球、サッカー、あらゆるスポーツに多様なメソッドがあります。
なぜか。目的や指針が違うからです。 たとえばSNJは、
「世界で勝てるサーフィン」を目指しています。
そのためにジャッジングを学び、波のエネルギーを理解し、
骨格や身体構造、メンタル、環境まで含めて研究して作られたメソッドです。
一方で、

  • 初心者に楽しんでもらうことを目的にしたメソッド
  • 自分自身の感覚をそのまま伝えるメソッド
  • 趣味として気軽に教えるメソッド
  • ビジネスとして成立させるためのレッスン
さまざまな考え方が存在します。 どれが良くて、どれが悪い、という話ではありません。
ダメなのは「混ぜること」

 

Surf Nation JapanPDCA

サーフィンの成長において重要なのは、まず明確な目標を設定することです。
目標が明確になることで、何を学ぶべきか、どのように理解し、どの方法を習得すべきかがはっきりし、メソッドが効果的に活かされます。
アスリートの場合は、習得したい技や達成したい数値が明確です。
しかし一般サーファーの場合、レッスンを受ける理由や目標が漠然としていることが多く見られます。
そこでSNJでは、そのようなケースに対し、まず**「オフザリップ」**を標準的な目標として設定します。
オフザリップはサーフィンにおける基本であり、さまざまな技の土台となる動作だからです。
もちろん、ブローテールやエアリアルなど、より高度な目標を設定することも可能です。
■ 成長を楽しむ姿勢 常に成長を意識し、未来の姿をイメージしながらレッスンに取り組むことが大切です。
日々のPDCAの実践を通じて、トライ&エラーと成功体験を積み重ねることで、
**「レッスンそのものが楽しくなる」**という好循環が生まれます。
目標を持ち、計画を立て、改善を繰り返す。
この仕組みこそが、サーフィンの上達スピードを大きく引き上げてくれます。

 

インストラクション、レッスン、コーチングの違い

サーフィンを始めたばかりの方にテイクオフやパドリングの方法を一から教えたり、経験者のサーフィンを見て技術を伝えるのが インストラクティング です。 例えば:

  • 「ドルフィンスルーを教えてください」という場合
    • 動作そのものを教える インストラクティング
    • 動作を見てポイントをアドバイスする レッスン
一方で、ドルフィンスルーをマスターできるように、動作以外のあらゆる方法も使って導くのが コーチング です。 このように、インストラクションとレッスン、コーチングは領域が重なることも多く、境界が分かりづらいため、お客様が混乱することもあります。

 

ウェーブマネージメント(波の使い方)

波の使い方を理解すると、ターンやアクションへのアプローチそのものが大きく変わります。 まず知っておくべきは、
パワーゾーンにはどのようなエネルギーが存在するのか?
という点です。
実は、波のエネルギーの存在を知らなかったり、知っていても無視してサーフィンしている人は非常に多い のが現実です。 波がどのように生まれ、
どの部分にどんなエネルギーが集まっているのかを理解し、
そのエネルギーをどう利用するかを学ぶだけで、サーフィンが飛躍的に上達するケースは珍しくありません。
さらに、波の使い方を習得することは、

  • ターンやアクションを行うべき正しい場所の理解
  • 技の完成度をどう評価するかの指標作り
    にもつながります。
ウェーブマネージメントを理解することで、アクションは「力づくでやるもの」ではなく、
波のエネルギーと調和して完成させるもの へと変わります。

 

パドリングとテイクオフの能力とライディングレベルは比例します。

パドリングが遅く、テイクオフが不安定なのに、
ライディングだけが上手いサーファーはいません。
逆に、
パドリングが速く、テイクオフが安定しているのに、
ライディングが極端に下手なサーファーもいません。
なぜなら、
パドリングとテイクオフは、すべてのライディングの土台だからです。
波のエネルギーを正しい位置で受け取れるかどうか、
次の動作を落ち着いて考えられるかどうか、
そのすべてはパドリングとテイクオフの質によって決まります。
現在指導している三輪紘也プロも、
ライディングのレベルが上がるたびに、
必ずパドリングの能力をアップデートしています。
トップアクションやマニューバーだけを磨くのではなく、
成長段階に合わせて、常にパドリングとテイクオフを見直す。
それが、ライディングを一段上のレベルへ引き上げる確実な方法だからです。